「紙か電子か、それが問題だ」
このブログは漫画好きなサラリーマンが、
漫画について思ったことや、
同じく漫画好きな妻と
喋ったことを、日記的に綴った「日常漫画談義」のページです。
「紙の本が好き」 妻はよくこの言葉を言う。
図書館勤務の司書だけあって、紙の本への愛着が強いのだそう。
かく言う僕も紙の本が好きでだ。
漫画のコマ割りは、
「紙をめくる」という「間合い」を
加味して構成されていて、
その行為も漫画に必要なことだと思っている。
と、まで言うと若干変態くさいけど、
どんなに電子化が進んでも、
紙の感覚が好きな人はいるだろうと思う。
僕はガッツリそんな考え方をしていたものだから、
電子書籍にはつい最近まで全然興味がなかった。
でもあるとき妻が
電子書籍で「魔法使いと嫁」という漫画を見つけてきた。
「すっごい良かった!書店だったら多分買わなかったけど
おすすめに出てきて試し読みしたら意外とハマった〜」
なんて話してきたことで
「ふむ、もしかしたら電子書籍もありなのか」
と考え始めた。
調べてみれば、普通に賢い選択だ。場所も取らず、
どこでもスマホ一つあれば読めてしまうので、
ミニマリストになるなら電子書籍一択だろうな。
ユーザーが増えているから最近のネット書籍の数はかなりのものだし、
漫画専門サイトだってある。
電子書籍おすすめのお得なストアは?目的別に電子書籍ストアを比較! - ヒカログ
妻が使っている漫画サイトは
Renta!だった
電子書籍のいいところは、
・大抵試し読みができる
・レンタル版もある
・紙より若干安価
・場所を取らない
・すぐ買える
だいたい試し読みができるようになっているし、
作者もジャンルも分類されており、
レビュー評価も書かれています。なんと至れり尽くせり。
好みの傾向を見つけやすいし、
書店に出向いて歩き回るよりはるかに簡単に
「好きな一冊候補」に出会える可能性がある。
うまく使い分けていくべきなんだろうなと
隣で楽しそうにタブレットを覗き込みながら
漫画を開拓していっている妻をみて感じた。